なるに屋ブログ
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  • ●野沢菜

    野沢菜といえば、長野県の伝統食材です。

    毎年12月に漬けています。

    今年も10日に買いに行ったら、もうありませんでした。出遅れてしまいました。

    「今年はあきらめるか〜」と母とも話していたのですが、あきらめきれず、16日にリベンジ。

    オ―プンと同時に店内に入り、年配のおばさま方との争奪戦に勝利し無事ゲットしました。

    早速、母に塩漬けとしょう油漬けを漬けてもらいました。

    いずれは自分でも漬けられるようになりたいと思います。       (N)

  • ●ままねこ こねこ

    月刊絵本 こどものとも0.1.211月号は、どいかや作『ままねこ こねこ』です。

    赤ちゃんの身近な動物、お母さんねこと3匹のこねこのお話です。

     

    ままねこが、おみみをかーいかい  とかくと、こねこも真似して かーいかい。

    ままねこが、おかおをぺーろぺろ  となめるとと、こねこも真似してぺーろぺろ。

     

    この絵本を何度も読んでもらった1歳半の男の子。

    お母さんの読む声に合わせて真似をして、お耳を かーいかい とかいたり、ぺーろぺろと手でなめる真似をしたり。

    絵本の世界をお母さんと一緒に存分に楽しんでいました。

     子育て中はあっという間に1日が終わる忙しい毎日です。

    そんな中でも、親子共にゆったりできるほんの少しの時間に、こんな風に絵本を楽しめたら幸せですね。

    お母さんのやさしい声を聞きながら絵本の世界に入り込みその世界を思い切り楽しんでいるお子さんは、嬉しくて楽しくて幸せを一杯に感じていることでしょう。

    そんなひと時を、1組でも多くのご家族に楽しんでいただきたいなと思った1日でした。😊          (A)

     

  • ●家事の時間

    家事のなかでもキッチンにいる時間が長いので、お皿を洗ったり、料理をしたりしながらよく音楽を聴いています。

    今はイヤホンもワイヤレスなので、スマホと連動させるととても便利。

    ラジオや対談のようなお話も家事をしながら聴いていると、疲れて面倒に思う家事もいつの間にか進んでいて一石二鳥です。

    テレビやパソコンのように画面を見ない分、目を休ませるのにもいいのかな?と勝手に思っていますが、

    耳から聞くだけでも色々なことを頭の中で想像するので、読書に近い行為なのでしょうね。

    そんな私が最近気になっているのがオーディブル。

    書籍を朗読した音声の配信サービスです。

    沢山の色々なジャンルの本があって、電子書籍には抵抗があってもこちらは気になって仕方ないですが、

    やっぱり本は紙をめくって読みたい気もするし悩ましいです。         (Si) 

  • ●窓ぎわのトットちゃん

    少し前に、母が終活として本の整理を始めました。

    読書好きなので、ハードカバーから文庫本とかなりの冊数があったのですが、人に譲ったり、引き取ってもらったりと本当に身軽になりました。

    そんな時に「この本は手離せなかったよ」と言った本が『窓ぎわのトットちゃん』でした。

    発売当時私は小学校高学年になっていたので、もう読み聞かせはしてもらっていなかったのです。

    しかし、この本だけは母の要望で、私と弟に毎日少しずつ読んでくれたのを覚えています。

    今でも強く覚えているのは内容ではなく、その時間が楽しくて心地よいものだったなあという思い出です。

    もう何十年たった今でも、母も私も大切な一冊であることを知ることができ嬉しかったです。

    そんな矢先、続編が発売され母が早速購入しました。

    今度はそれぞれ読んで感想を話し合いたいと思います。

    ちなみに身軽になった母は、新しい本を次々購入して読書を楽しんでいます。

    少ーしずつ増えてます!!                (Sa)

    講談社『窓ぎわのトットちゃん』『続 窓きわのトットちゃん』黒柳徹子 著 いわさきちひろ 絵 各1650円

     

  • ●鏡の国

    以前、王様のブランチで紹介されているのを見てから、読んでみたいと思っていた『鏡の国』という本を読みました。

    作中作である『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると、本文を読みながら現在と過去を行き来します。

    ルッキズムをテーマにした社会派の一面もあり、登場人物たちの苦悩や葛藤が印象深い作品でなかなか読みごたえがありました。

    また、反転、伏線を帯にも強くうたっていた通り、ミステリーとしても面白く一気に読みました。     (N)

    PHP研究所『鏡の国』岡崎琢磨 著 2200円