なるに屋ブログ
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  • ●絵本 ぞうれっしゃがやってきた

    先日、「合唱構成ぞうれっしゃがやってきた」のコンサートがありました。

    岩崎書店から1983年に発売された「ぞうれっしゃがやってきた」の絵本を原作に、物語が11の曲として作られています。

    戦争中本当にあったお話です。

    動物園の動物たちが空襲で逃げ出したら大変と毒入りのエサを食べさせられたり、拳銃で撃たれて殺されたり。

    動物は皆いなくなってしまいました。

     でも名古屋の東山動物園の2頭のぞうは、飼育員たちの懸命な努力で生き残りました。

    そして戦後、東京の子どもたちがぞうを見に行きたいと決議し、実際にぞうに会いに行くぞうれっしゃが子どもたちを乗せて走ったのです。

     今年はぞうれっしゃが走って75周年の記念の年です。

    今この歌は、毎年、日本各地で歌われています。

    この歌を歌い続けて平和を願い続けていくことが、平和を守り続けていくことになるのだと思います。

    絵本を読んだり合唱を聞いたりして、子どもたちと一緒に平和について語りあう機会を持ち続けていきたいものだと思います。         (A)

    岩崎書店『ぞうれっしゃがやってきた』小出隆司 作 箕田源二郎 絵 1430円

  • ●書店めぐり

    先日書店へ行った時のこと。

    久しぶりに行ったので棚の陳列から品揃えがすっかり変わっていて驚きました。

    決まったところばかりでなく色々行くので、お店によって担当の方の棚作りも垣間見えて興味深いです。

    何気なく手に取って読んでみて出会う本も多いので、そこがリアル書店巡りの良さですね。

    そして夏の文庫100冊も始まっていて、それを見ると夏がきたなぁと感じるのでした。               (Si)

     

  • ●お経

    先日法事を行いました。

    子供の頃は和尚さんがお経を唱えて下さるのを聞いて、まだかなぁと思っていたように思います。

    しかし、いつからか経本が配られ和尚さんと一緒にお経を唱えるようになりました。

    音程が上がったり下がったり伸ばしたりとなかなか難しいのですが、長いお経がいつの間にか終わっています。

    なかなか普段は唱える事がないので、一緒に唱えさせていただける事を有り難く思います。

    気持ちが届くかなぁと思いながら

    父は音痴だったけどいつも誰よりも大きな声で唱えていてご先祖様を大事にしていたなぁと思い出した一日でした。          (Sa)

  • ●保守契約

    先日、プリンターの修理をしてもらいました。

    用紙に線が入るようになり、原因も分からず、こんなことで連絡してもいいものかと思いながらも、保守契約をしているのでメールをしてみました。

    じき折り返しの電話がきて詳しく話すと、横線が入るのは修理が必要と言われました。

    翌日、出張修理に来てもらいましたが30分もかからず終了しました。

    すぐ原因を特定し、部品を交換して終了です。

    その方いわく、保守契約をしているとおもいきった部品交換ができるそうです。

    もし保守契約をしていないと今回の修理で7.8万円かかるとのこと。

    何もないことが一番ですが、もしものために保守契約入っていてよかったと思う日でした。          (N)

  • ●絵本とわらべうたの会

    久しぶりに、未就園のお子さんとお母さん向けに絵本の会を開きました。

    0歳~3歳迄のお子さんでしたが、とてもよく聞いてくれ、お家でも読んでもらっていることがわかりました。

    絵本を読んであげることは地味なことに感じるかもしれませんが、お子さんはとても嬉しく幸せな気持ちになっています。

    お母さんの声や、ぬくもり、匂いなども合わせて感じ取って、安心してその世界を楽しんでいます。

     わらべうたも、お母さんのお膝の上でしたり、寝転がってしたり、抱っこでしたりと、ふれ合い遊びや、くすぐり遊びなど、楽しくて楽しくて止められません。

    こんな単純なことなのに、あんなに喜んでもらえるなら覚えておいて損はありません。

    毎日の生活の中に取り入れていくと、親子ともに楽しいひと時を過ごせます。

     「もういっかい」「もういっかい」の嬉しいリクエストの答えるため、こちらも体力をつけておかなければと感じた絵本とわらべうたの会でした。      (A)