なるに屋ブログ
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  • ●熱中症

    高齢の母たちに熱中症に十分気をつけるようにと伝えている側だったのに、なんと自分が熱中症になってしまいました。

    夕方18時頃より頭痛が始まり、19時頃から頭が割れるような強烈な頭痛と猛烈な吐き気に襲われました。

    家族が夜間相談センターに連絡して対応を教えてもらい、保冷材を3個タオルに巻いて首に当て、OS1を買いに走ってくれて、それを少しずつ飲みました。

    翌日朝、受診して頭部CTを撮ったり、点滴をしてもらい、内服薬を出してもらって帰りました。

    ちょっと怪しいなと思った時に、スポーツドリンクを一気に飲んだのも良くなかったようで、水分は少しずつ何回にも分けてとった方が良かったようです。

    また、OS1の買い置きを切らしていたのもまずかったと反省しています。

    お盆休みに帰省したこどもたちにたくさん叱られ、「水分取って、塩分取って」と世話をやかれ、すっかり立場が逆転したお休みとなりました。

    まだまだ猛暑が続きます。十分気をつけていかなくちゃと、反省しながら始まった8月後半です。         (A)

  • ●プチ読書

    久しく新聞を読むことから遠ざかっていたのですが、新しい連載小説を読むことが日課となり、

    自然と他の記事にも目が向くようになり、その結果毎日しっかり目を通すまでになりました。

    スマホなどAlのアルゴリズムによって、どんどん興味関心のある情報ばかりに偏りがちな時代ですが、

    日々の出来事など自分の関心に関わらず情報が入ってくるのが新聞の良さですね。

    読むつもりのなかった記事までついつい目を通すようになるにつれ、

    結局何が言いたいのかよく分からない様々なネットニュースに感じるストレスを、新聞記事では殆ど感じないことに気付かされるのでした。

    読書の時間がなかなかもてない方も、新聞の連載小説なら日々5分とかからず読めるのでおすすめです。        (Si)

  • ●LINEスタンプ

    ここ数日で、福音館書店から絵本の新しいLINEスタンプが2作発売されました! 

    「この絵はあそこのあの場面の絵だ!!」

    「これはどの本の絵だったかなぁ?」

    なんて自分の記憶を呼び起こしながらひとつひとつ楽しみながら見ています。

    絵本好きのお友達に送るとそこでひと盛り上がり出来るのが嬉しくて、ついつい入手してしまうのです。

    ロングセラーのものは、知っている人が多いのでいろんな人に使えて大活躍です!            (Sa)

  • ●ひぐらし

    毎年この時期になると我が家の周りでは早朝と夕方にひぐらしが鳴いています。

    今年、ちいさなかがくのとも8月号『ひぐらし』が出版されました。

    おばあちゃんの家に泊まりに行き、ひぐらしの鳴き声を聞くというお話です。

    正にこの通りという納得のお話でした。

    私は鳴いている声は聞いていいても実際に見たことはありません。

    ただただひぐらしの涼やかな鳴き声に癒されている日々です。        (N)

    福音館書店『ひぐらし』澤口たまみ 文 城芽ハヤト 絵  460円

  • ●絵本 ぞうれっしゃがやってきた

    先日、「合唱構成ぞうれっしゃがやってきた」のコンサートがありました。

    岩崎書店から1983年に発売された「ぞうれっしゃがやってきた」の絵本を原作に、物語が11の曲として作られています。

    戦争中本当にあったお話です。

    動物園の動物たちが空襲で逃げ出したら大変と毒入りのエサを食べさせられたり、拳銃で撃たれて殺されたり。

    動物は皆いなくなってしまいました。

     でも名古屋の東山動物園の2頭のぞうは、飼育員たちの懸命な努力で生き残りました。

    そして戦後、東京の子どもたちがぞうを見に行きたいと決議し、実際にぞうに会いに行くぞうれっしゃが子どもたちを乗せて走ったのです。

     今年はぞうれっしゃが走って75周年の記念の年です。

    今この歌は、毎年、日本各地で歌われています。

    この歌を歌い続けて平和を願い続けていくことが、平和を守り続けていくことになるのだと思います。

    絵本を読んだり合唱を聞いたりして、子どもたちと一緒に平和について語りあう機会を持ち続けていきたいものだと思います。         (A)

    岩崎書店『ぞうれっしゃがやってきた』小出隆司 作 箕田源二郎 絵 1430円