なるに屋ブログ
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  • ●食べ物のえほん

    先日、福音館書店から中村柾子さんのご著書『お年よりと絵本をひらく』が発売されました。

    絵本を生かした保育を実践してこられた中村さんが、今度はお年よりと絵本を読んだ記録をまとめたエッセイ。

    初めての訪問の時、「親しくなるためには、何の本を持っていこう」とあれこれ考えた末浮かんだのが、絵本の『ごはん』(福音館書店)だったそうです。

    食べ物の絵本ならば誰にでも親しみを持ってもらえるからとのことでした。

    読んでいるうちにたくさんの反応が返され、『おにぎり』『おもち』など読まれて、お年よりとの楽しいやり取りが載せられいました。

    私も、子どもたちに読み聞かせをする時は必ず食べ物の本を読みます。

    とても反応が良く絵本に助けてもらっています。

    食べ物の本は、年齢に関係なく皆んなの心を掴むんだなぁと知りました!

    語らずとも絵をみるだけでも伝わる素晴らしさ!

    この後図鑑絵本なども紹介されます。

    絵本を介してのお年寄りとのあたたかく楽しいひとときが綴られています。    (Sa

    福音館書店『お年よりと絵本をひらく』中村柾子 著 1210円

  • ●とうもろこし

    連日暑い日が続いています。

    私の夏の野菜といえばとうもろこしで、毎週かかさずして食べています。

    黄色いとうもろこし、黄色と白のとうもろこし、白いとうもろこしと種類も様々です。

    どのとうもろこしも一通り食べました。

    昨年からお気に入りなのが味来という品種です。

    とても甘く美味しいのです。

    今年はまだ出会っていませんが、会える日を楽しみにしています。   (N)

  • ●80年の平和

    今年は戦後80年。

    児童書の新刊の中にも、戦争に関するものが例年より多く出版されています。

    普段は中々手に取る機会がないようですが、年齢にあったものに何か一冊でも触れてほしいと思います。

    今の平和は皆が戦後作り上げてきたもので、これからも平和であり続けるために、まずは過去の戦争を正しく知ることから始めてほしいと切に思います。

    そして、どうしたら平和を守れるのか、自分の頭でしっかり考えてほしい、そんな機会になるといいなと思います。

    福音館書店の『一郎くんの写真』もオススメです。

    福音館書店『一郎くんの写真』木原育子 文 沢野ひとし 絵 1430円

  • ●夏のお楽しみ

    暑い夏が始まりました。

    わくわくしたのはとうの昔で、夏=暑さとの戦いとなって久しいです。

    そんな夏の飲み物で最近好んで飲んでいるのが、果物のシロップを炭酸で割ったもの。

    自家製ジンジャーエールやクラフトコーラも好きです。

    市販のジュースは人工甘味料や添加物が気になりますが、こちらは色んなスパイスや生姜の風味も効いて身体にも良さそう。

    お店によって味や中味も色々で暑い夏にぴったりです。

    過去に梅シロップを作った年もありましたが、今年は新生姜で自分でもジンジャーシロップを作ってみようかなと思っています。       (Si)

  • ●ジブリ展

    先日、長野県立美術館に「鈴木敏夫とジブリ展」を観に行ってきました。

    平日という事もあってお子さんは殆どいなく、大人の方が多かったです。

    私も毎回ジブリ展を楽しみにしている母と行って来ました。

    今回は鈴木敏夫さんのヒストリーの中のジブリや、宮崎駿など関係のある方たちとの出会いや、プロデューサーならではの視点であったりと、どちらかと言うと大人向けのジブリ展でした。

    展示物が多く見るところ満載でした。

    また鈴木さんの年表と共に、その頃流行った事項が書かれていたりして母は懐かしがっていました。

    ちゃんと大きなトトロたちや、湯老婆と写真が撮れるフォトスポットも用意されていました!

    いつもなら長時間順番待ちなのですが、大人の方が多いせいか誰も居らず一緒に写真を撮っちゃいました(笑)

    最後に鈴木さんが選んだ8800冊の本が並べられた部屋があり圧巻でした!(同様にDVDの部屋もありました)

    様々なジャンルの本の中には最新から古い漫画もあり、鈴木さんの読書の幅の広さに驚きました。

    手に取って読むことも出来ました。

    しかし、私たちが入館してから2時間が経過していたことに気付き驚いて、帰路に着きました。

    あっという間のひとときでした心ゆくまで堪能しました!

    もう次回のジブリ展が楽しみな親子です  (Sa)