●窓ぎわのトットちゃん
少し前に、母が終活として本の整理を始めました。
読書好きなので、ハードカバーから文庫本とかなりの冊数があったのですが、人に譲ったり、引き取ってもらったりと本当に身軽になりました。
そんな時に「この本は手離せなかったよ」と言った本が『窓ぎわのトットちゃん』でした。
発売当時私は小学校高学年になっていたので、もう読み聞かせはしてもらっていなかったのです。
しかし、この本だけは母の要望で、私と弟に毎日少しずつ読んでくれたのを覚えています。
今でも強く覚えているのは内容ではなく、その時間が楽しくて心地よいものだったなあという思い出です。
もう何十年たった今でも、母も私も大切な一冊であることを知ることができ嬉しかったです。
そんな矢先、続編が発売され母が早速購入しました。
今度はそれぞれ読んで感想を話し合いたいと思います。
ちなみに身軽になった母は、新しい本を次々購入して読書を楽しんでいます。
少ーしずつ増えてます!! (Sa)
講談社『窓ぎわのトットちゃん』『続 窓きわのトットちゃん』黒柳徹子 著 いわさきちひろ 絵 各1650円
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