なるに屋ブログ
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谷川俊太郎さん

今年は、悲しいことに絵本作家さんの訃報に触れることが多い。

中川李枝子さん、せなけいこさんに続いて、今度は谷川俊太郎さん。1つの時代の終わりを感じる昨今だ。

谷川さんには、20年程前信州こども文化セミナーを開催していた折に、上田にお越しいだだき講演をしていただいた。

当時はスタッフをしていたので、じっくりとお話を聞けなかったのが残念だった。

我が家での谷川さんの一番の思い出は、『ことばあそびうた』の絵本だ。

こどもが小さい頃は、よく熱を出し小児科を受診することが多かった。待ち時間は、どの親子も、待合室にたくさんある絵本を読んでいた。

その中にあったのが、『ことばあそびうた』で、こどもたちが父親と3人で嬉しそうに「かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった、、、」と帰宅後口ずさんでいて、私はそこからこの本の存在を知った。

父親とリズムを合わせて口ずさむのが、こどもたちは楽しかったようだ。

もう1冊は『もこもこもこ』で、図書館で出会った。

その後こどもの保育園で、保育士さんが赤ちゃんに読んでいるのを見て、赤ちゃんがこんなに喜ぶんだと驚いたことを覚えている。

私も大好きで、小さい人たちに薦めたい絵本なので、ちょうど先日も子育て支援センターで、『もこもこもこ』を読んだばかりだった。

これからもたくさん読んで、紹介していきたいと思う。

谷川さん、たくさんの絵本と詩をありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りします。             (A)