●こどものもと
下高井の保育園で玄関に5歳の男の子二人と、給食の先生が「アーー」と互いに言っては、笑いこけている。
それを見たワタシが10m程の距離から「アーー」と声をかけると、男の子が「アーー」と返し、
それを2~3度繰り返し交流した後、ワタシが逃げ出し職員室へ入る。
すると、男の子がドアを開け「アーー」と言ったので鍵をかけると、反対側のドアへ廻り「アーー」と遊びを続けようとする。
”子どもって素晴らしい。” の一年を今年も過ごせると思うとワクワクする。本年もどうぞよろしく。(Y)


下高井の保育園で玄関に5歳の男の子二人と、給食の先生が「アーー」と互いに言っては、笑いこけている。
それを見たワタシが10m程の距離から「アーー」と声をかけると、男の子が「アーー」と返し、
それを2~3度繰り返し交流した後、ワタシが逃げ出し職員室へ入る。
すると、男の子がドアを開け「アーー」と言ったので鍵をかけると、反対側のドアへ廻り「アーー」と遊びを続けようとする。
”子どもって素晴らしい。” の一年を今年も過ごせると思うとワクワクする。本年もどうぞよろしく。(Y)
赤ちゃんにたっぷり話しかけてあげる毎日の生活の中で、絵本を読んであげる時間を作っていくこと。
それは、赤ちゃんと大人の共通の楽しい時間となっています。
興味を持つ月齢は赤ちゃんによって様々ですが、我が家の長女は5か月頃に、かなり楽しんでいるんだなということがわかりました。
「おててがでたよ」(林明子 作)を読み終わり、本を閉じると「アーウー、アーウー…」と喃語を返してくれるようになったのです。
それがいつ迄も続くので、もう1度初めから読み始めると、ピタリと止み、絵本をじっと見入っているのです。
耳から聞こえてくることばに、ここち良さを感じ、もっと聞きたいという赤ちゃんの意思表示でした。
「アーウー」は赤ちゃんの「もう1回読んで!!」だったということがわかり、とても驚いたことを覚えています。
毎日繰り返す赤ちゃんと共通の絵本体験が、赤ちゃんも楽しみ、大人もその反応に喜びを感じるしあわせな時間となっていくのです。
(A)

福音館書店『おててがでたよ』 林明子 作 864円

偕成社『じゃあじゃあ びりびり』 まついのりこ 作・絵 756円
先日、素敵なお客様に出会いました。
プレゼント用の絵本を選びに来られたお客様なのですが、
お孫さんが上田市のブックスタートでいただいた柳生弦一郎 作『いろいろおせわになりました』を
すごく気に入り喜んで見ているので、同じ作者の絵本を探しに来ました とのことでした。
お孫さんのお母さんからのリクエストだったそうです。
何冊か紹介させていただいた中で、購入された絵本の1冊がこれです。

『たまごのあかちゃん』 神沢利子 文/柳生弦一郎 絵 福音館書店 972円
いただいた絵本を楽しんでもらってることも嬉しかったのですが、新たな絵本をもとめて
ご来店いただき、『たまごのあかちゃん』も加えて楽しんでもらえることに大きな喜びを感じました。
(N)
赤ちゃんが生まれて、その笑顔にまわりの大人もしあわせな気持ちを分けてもらう時、思わず赤ちゃんに話しかけていますよね。かわいいね、
今日は寒いね、たくさんねんねしたね、オムツ替えようね、気持ちいいね、などなど。赤ちゃんは話しかけてもらうのが、大好きです。たくさんたくさん、話しかけてあげてください。
ぐずった時は、こもりうたやわらべうたを唄って抱っこしたり、とんとんしたり、赤ちゃんが安心して眠りに入れるように声がけをしてあげてください。
赤ちゃんに話しかけて、「あー、うー」と喃語を返してくれ、じっとこちらの目を見つめるようになったら、いよいよ絵本の読み聞かせを始めましょう。
初めは興味を示さなくても大丈夫。毎日赤ちゃんのご機嫌のよい時に、1冊読んであげましょう。ゆったりと、ゆっくりと読んでいるうちに、だんだんとしっかり見られるようになっていきます。
ブックスタートでもらった絵本を中心に、読んであげましょう。慣れてきたら別の絵本も読んであげると、そのうちにお気に入りの1冊ができていくことでしょう。
このコーナーでは、絵本のたのしみ方を年齢を追ってご紹介していきます。(A)

童心社『いないいないばあ』松谷みよ子文 瀬川康男絵 756円

福音館書店『くだもの』平山和子さく 972円
寒い日が続くようになり、お家にこもりがち・・・なんてことも多くなる季節。温かいお部屋で読書も良いですが、カードゲームで遊んでみては、いかがでしょう?
店内では、お部屋で楽しめるかるたやカードなど、続々入荷しております。
親子で、お友達同士で遊ぶも良し、プレゼントにもおススメです。
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