なるに屋ブログ
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  • ●豆まき

    はじめまして、営業担当のTです。

    日々、保育園や幼稚園など子どもたちの元に絵本を届ける仕事をしています。

    子どもたちの楽しそうな声を毎日聞く事が出来るので、私も元気をもらっています。

    ただ2月2日(金)は、ある幼稚園から節分の行事を行うから‟鬼„をやって欲しいと依頼され・・・、

    存分に怖がらせ、泣かしてもらっていいからとの事。

    当日、「悪い子はいないか~」あれ?これってナマハゲ??と頭の中で思いながら、存分に‟鬼„を演じてきました。

    子どもたちは豆を沢山投げてくる子もいれば、とにかく逃げる子、泣いてしまう子、いろんな子がいました。

    私は、日頃使わない筋肉を使ったせいか激しい筋肉痛に・・・。では、また。            (T)

  • ●おいしい絵本

    今回はちょっと変わった食べものの絵本をご紹介します。

    福音館書店『きょうのおやつは』わたなべちなつ 作 1620円

     鏡のような特殊な紙で作られており、絵本を開くと反対側のページが映り込み、立体的に見えるのです。

    卵に牛乳、小麦粉・・・さて、何が出来るのかな?

     この本を友人にプレゼントしたのですが、親子でとても気に入って、実際におやつ作りを楽しんだとのことでした。

     雪が降り、外遊びも楽しいですが、親子でゆっくり絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか。(M)

  • ●こどものもと

      下高井の保育園で玄関に5歳の男の子二人と、給食の先生が「アーー」と互いに言っては、笑いこけている。

    それを見たワタシが10m程の距離から「アーー」と声をかけると、男の子が「アーー」と返し、

    それを2~3度繰り返し交流した後、ワタシが逃げ出し職員室へ入る。

    すると、男の子がドアを開け「アーー」と言ったので鍵をかけると、反対側のドアへ廻り「アーー」と遊びを続けようとする。

      ”子どもって素晴らしい。” の一年を今年も過ごせると思うとワクワクする。本年もどうぞよろしく。(Y)

     

  • ●絵本の楽しみ 赤ちゃん その2

      赤ちゃんにたっぷり話しかけてあげる毎日の生活の中で、絵本を読んであげる時間を作っていくこと。

    それは、赤ちゃんと大人の共通の楽しい時間となっています。

    興味を持つ月齢は赤ちゃんによって様々ですが、我が家の長女は5か月頃に、かなり楽しんでいるんだなということがわかりました。

    「おててがでたよ」(林明子 作)を読み終わり、本を閉じると「アーウー、アーウー…」と喃語を返してくれるようになったのです。

    それがいつ迄も続くので、もう1度初めから読み始めると、ピタリと止み、絵本をじっと見入っているのです。

    耳から聞こえてくることばに、ここち良さを感じ、もっと聞きたいという赤ちゃんの意思表示でした。

    「アーウー」は赤ちゃんの「もう1回読んで!!」だったということがわかり、とても驚いたことを覚えています。

    毎日繰り返す赤ちゃんと共通の絵本体験が、赤ちゃんも楽しみ、大人もその反応に喜びを感じるしあわせな時間となっていくのです。

     (A)

     

    福音館書店『おててがでたよ』 林明子 作 864円

     

    偕成社『じゃあじゃあ びりびり』 まついのりこ 作・絵 756円

  • ●出会い

    先日、素敵なお客様に出会いました。

    プレゼント用の絵本を選びに来られたお客様なのですが、

    お孫さんが上田市のブックスタートでいただいた柳生弦一郎 作『いろいろおせわになりました』を

    すごく気に入り喜んで見ているので、同じ作者の絵本を探しに来ました とのことでした。

    お孫さんのお母さんからのリクエストだったそうです。

    何冊か紹介させていただいた中で、購入された絵本の1冊がこれです。

    『たまごのあかちゃん』 神沢利子 文/柳生弦一郎 絵  福音館書店  972円

    いただいた絵本を楽しんでもらってることも嬉しかったのですが、新たな絵本をもとめて

    ご来店いただき、『たまごのあかちゃん』も加えて楽しんでもらえることに大きな喜びを感じました。

    (N)