なるに屋ブログ
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  • ●別所線がんばれ!

    甚大な被害をもたらした台風19号。

    被災地では、行方不明者の捜索が続けられ、今も4000人以上の方が避難生活を強いられています。

    被災者の皆さんが長い間苦労される事に心が痛みます。

    私達の住んでいる上田市も地元で親しまれている別所線の鉄橋の一部が崩落し、

    安全な駅での折り返し運転と、バスの代行が続けられています。

    先日ある園に伺った時、

    「子供達が別所線を応援すると言って、お散歩の時に線路の近くまで行ったの。」

    と話してくださいました。

    子供達は通る電車にむかって笑顔でバイバーイと手を振り続けたそうです。

    乗員、乗客に向けてではなく電車そのものに皆で手を振る・・・それが子供達にとっての応援なんだという話でした。

    純粋な子供達の行動に胸が暖かくなりました。

    自分にできる応援は何か・・・深く考える機会になりました。     (O)

  • ●巨大台風襲来

    この度の台風19号により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

    皆様の一日も早い復興をお祈りいたします。

     

    10月12日の夜、台風19号が私の住む長野県を襲いました。

    近年、日本各地を襲う自然災害、その度に自然災害は怖い、恐ろしいと聞いていました。

    ですが、正直自分は大丈夫だろうと思っていました。

    なんの根拠もなく、ただ大丈夫だろうと・・・。

    台風19号は根拠のない私の自信を打ち砕くには十分でした。

    13日朝6時53分、緊急速報メールが届きました。

    堤防が崩れ始めているため、大至急避難するようにとの内容でした。

    私の自宅は高台に位置しているため、近所には緊急避難場所に指定されている建物があります。

    メール後、建物はすぐ満員になり、道には駐車場に入れない車であふれていました。

    いつもの風景ではありませんでした。

    自然災害は襲ってきたのです。大丈夫だと思っていた私にも・・・・・・。

    今回は何事もなく無事でしたが、台風の恐ろしさを実感しました。    (T)

     

     

  • ●同級会

    同級会の幹事になりました。中学を卒業してからもう40年以上。

    当時担任をしてくださった先生は教師生活2年目で、初めて受け持ったクラスが私たちのクラスでした。

    先生はまだ車の免許を持っておらず、自転車を1番遠い友だちの家へ運んでもらい、

    そこから学校へ戻ってくる方法で家庭訪問をされていました。

    先生は私たちを卒業させてから、少しずつ地元に近い地域に転任され、

    長い教育生活を終えられ、今は地域のお仕事で活躍されています。

    高速で2時間程かかるので、ずっとお会いできずにいましたが、

    今回数十年ぶりに同級会にお迎えすることができて、とても嬉しいです。

    同級会で、先生や幼なじみに会えるのを今からとても楽しみにしています。   (A)

  • ●秋浅し

    陽気が良いのでひこばえが出ました。  (Y)

  • ●読書の秋に

    読書の秋ですね。

    かつて娘に読んだ絵本の中で、お気に入りだったのが『にんじんばたけのパピプペポ』

    ユニークなこぶた達の名前やリズミカルな文章を早口に読みあげると、ケタケタと笑って聞いていて、

    最後の「パピプペポ」「バビブベボ」の部分だけ一緒に声に出すのがお決まりでした。

    他にも「うんとこしょどっこいしょ それでもかぶはぬけません」(おおきなかぶ)

    「そんなにはしっちゃだめだめだめ」(たろうのおでかけ)など、

    何度もくり返し口にしたくなる言葉のリズムは読み手側にも心地良く、

    幾度と読み聞かせるうちにすっかり覚えてしまいました。

    絵本というと絵の方に意識がいきがちですが、声に出して読むとよく分かる言葉のおもしろさも魅力です。

    親子で楽しんでみてください。     (S)