なるに屋ブログ
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  • ●秋の花火

    先週末、上田で花火が上がりました。

    今年は、残念なことに花火大会は中止となりましたが、時々イレギュラーで花火が上がります。

    私は何の情報も見ていないので、いつも音がすると慌てて外に出て花火が見える場所をウロウロと探します。

    (我が家からは高い建物があって見えないのです)

    短い時間なので探しているうちに終わってしまったり、夏は窓を閉め切っていて雷と間違えたり…。

    今年は、いつもの年ならば見ることのできない秋の花火を楽しむ事ができ嬉しかったです。

    様々は思いを込めて上げてくださる花火屋さんに感謝です。      (S)

  • ●小さな楽しみ

    先日、久しぶりに母と長野へ行ってきました。

    まず母が行きたいお店を巡り、余った時間で自分の行きたいお店に行くのですが、

    大体時間が足りなくなって、ゆっくり出来ないことがよくあります。

    それでも”ここは譲れない!”という店があって、そこで必ずハンカチとピアスを買います。

    どちらもたくさんは買えないのですが、少しずつ増やしていくのが楽しみなのです。

    今回、ハンカチは我慢でしたがピアスはGET!

    次回はお正月かな…?楽しみにして仕事頑張ります!!        (M)

  • ●アマビエ

    新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっているなか、疫病を鎮めてくれる妖怪アマビエが話題となりました。

    我が家にもアマビエがいます。

    ある通販カタログを見ていた母ば見つけて買いました。

    届いてみると、手のひらサイズのかわいいこでした。

    アマビエのおかげかはわかりませんが、今のところ、私のまわりで感染した人はいません。

    このまま収束してくれることを祈るばかりです。    (N)

  • ●長い呪文のようだ

    皆さんは絵本を読んでやるときに、タイトル名から読み始めるかと思いますが、作者は読みますか?

    読む方と、読まない方それぞれにわかれるかと思いますが、私は今までどちらともなく(いい加減ですね)

    あまり意識をした事がありませんでした。

    ある日、年少版7月号『だれかいるみたい』を息子が幼稚園から持って帰ってきて、読んでやりました。

    その時は気分で作者も読んだのでしょうね。それが長い長い。

    イチンノロブ・ガンバートル 作

    津田紀子 訳

    バーサンスレン・ボロルマー 絵

    息子の耳には、こう聞こえたのでしょうか?

    「イチンノロブガンバートルブンツダノリコヤクバーサンスレンボロルマーエ」

    本文に入る前に「もう一回 もう一回!」

    親子でケラケラ笑ってしまいました。

    これからはなるべく読んでやろうかなぁ。    (T)

    福音館書店 こどものとも年少版 2020年7月号 『だれかいるみたい』440円

  • ●赤羽末吉

    寝る前の数分間、読み進めているのが『絵本画家 赤羽末吉』です。

    若かりし頃、伊豆の絵本セミナーの分科会でお話を聞いたはずなのに、たいして覚えていないのが残念で、

    もう1度赤羽末吉としっかり向き合いたいと思ったのがきっかけです。

    自分の中では、昔話といえば赤羽末吉作品がずごく印象に残っていました。

    子育ての中で楽しんだのは『ももたろう』で、上の子は4歳位の時に

    「一杯たべると一杯だけ、二杯たべると二杯だけ大きくなるんだよね」と言いながらご飯を食べていました。

    『くわずにょうぼう』はなぜか子どもが好きで、怖いながらも繰り返し「読んで!!」と持ってきた本でした。

    親の私が読んでも恐ろしいのに、おそらく怖いもの見たさと最後の安心感が魅力になって、何度も何度も楽しんだのだと思います。

    子育て中、何冊も読んだ赤羽末吉の昔話絵本。

    その創作の原点はどんなだったのだろうと、今興味深く『絵本画家 赤羽末吉』を読み進めています。

    三男の妻赤羽茂乃の眼を通して、チャキチャキの江戸っ子の部分と、

    早くから養子に出され淋しさを抱えて育った幼少時代のことなど、わかりやすく語られています。

    610ページの長編なのでいつまでかかるかわかりませんが、ゆっくり読み進めていきたいと思っています。   (A)

    福音館書店『絵本画家 赤羽末吉』 赤羽茂乃 作 2750円