なるに屋ブログ
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  • ●鞄の必需品

    私の鞄に必ず入っていた物が文庫本でした。

    少しの待ち時間にも文庫本があれば有意義に過ごせて重宝でした。

    今ではスマホが文庫本に取って代わり、滅多に持ち歩かなくなりました。

    そして子育て中の鞄に必ず入っていたのがあやとりの紐です。

    待ち時間、幼い娘が飽きてしまう時は一緒に二人あやとりをしました。

    殆ど荷物にならない上、紐一本で興味を惹きつけられ長い事遊べるのだから素晴らしいツールです。

    どの鞄にも一本必ず入れておくだけで安心でした。

    今、子育てをしていたら、文庫本の様にあやとりがスマホに代わっていただろうかと時々考えます。

    あやとり遊びが絶滅の危機になっていないか心配しますが、時々あやとりの本が注文され、入荷してきてほっとしたりします。

    今はマスクとマイバッグが新たな必需品に加わりました。

    そのうち老眼鏡も仲間入りの予感です。     (Si)

  • ●遅咲き桜

    家の近所にある小さな公園の桜が咲き始めました。

    今年は桜の開花が早く、車内から桜を眺めただけだったので、遅い桜のおかげでゆっくり楽しむことができて嬉しいです。

    誰もいなかったので、久し振りにすべり台の途中まで登って近くで見ました。

    下から見る桜もいいですが、上から見るのも良かったです。

    もう春も終わりかな。       (Sa)

  • ●春の全国交通安全運動

    現在、春の交通安全運動が行われています。

    先日も、通勤途中に警察官2名とパトカー1台を発見!

    私は自転車通勤をしているので、横を颯爽と走りぬけていきました。

    今や春の恒例行事になっているこの運動ですが、

    こういうことでも”春が来た!””新年度が始まった!”という感じがしますね。    (N)

  • ●旬の野菜

    愛読書の1冊に沢村貞子の『わたしの献立日記』がある。

    時々読み返して、今の季節の献立をたてるのに参考にしている。

    特別な材料を用意する必要はなく、スーパーに出始めた旬の野菜を使って、見た目を美味しそうに盛りつける。

    そんな工夫をするだけで、家庭の笑顔が増える機会をつくれるといいなと思う。

    ようやく手に入りやすい値段になったタケノコやウド、アスパラ等々その時期でしか味わえない食材を大事に味わっていきたい。

     

    スズキコージさん

    「母の友5月号」の絵本作家の本棚のコーナーに、鬼頭祈さんがスズキコージさんの絵本を紹介しているページがある。

    それを読んで嬉しくなり、これを紹介したくなって追加している。

    我が家でも、皆スズキコージが大好きで『エンソくんきしゃにのる』や『あつさのせい』を何度も何度もせがまれて読み聞かせをした。

    末の娘は『エンソくんきしゃにのる』のお弁当の場面が美味しそうで、今でもよく覚えてると話している程。

    思い出の絵本に再び出会うと、当時の子どもの様子がよみがえり幸せな気持ちになる。

    ありがたいことだと思う。       (A)

  • ●ひと粒のチョコレートに

    お菓子の中で特に好きなのがチョコレートです。

    たくさんのふしぎ4月号はテーマがチョコレート、絵はJunaidaさんという無視できない組合せで、早速購入しました。

    著者の佐藤清隆さんは、チョコレート研究の世界的権威だそうです。

    人類がカカオに出会ってからチョコレートが出来るまでには長い歴史があり、

    美味しいチョコレートになる為の技術や結晶の話など、知らなかったことばかりでとても興味深かったです。

    そして挿絵がどのページもめくるのが楽しくなる可愛さで、小さな王様とチョコレートの旅を共にしている気持ちになりました。

    知らなかったことを知るのは大人になってからでも楽しいものです。

    今後、チョコレートを食べる時の味わい方が変わりそうです。

    巻末の付録、junaidaさんのオリジナルポスターも素敵ですよ。       (Si)

     福音館書店『たくさんのふしぎ 2021年 4月号』770円