なるに屋ブログ
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  • ●せんたくかあちゃん

    これからの時期、束の間の晴れ間は洗濯するのにとても貴重ですよね。

    そして、我が家の母も「せんたくかあちゃん」に変身するのです。

    いろいろ洗って、最終的に「何か洗う物ある?」と聞かれます。

    そう言う私も、天気の良い休日は「せんたくかあちゃん」になるのです!!

    幼い頃読んでもらった『せんたくかあちゃん』の絵本はとても楽しくて、森の中にいろいろな物が干されていて、

    こんな物まであると見ているだけでワクワクしたものでした。

    いつしか、自分で洗濯をするようになり気づきました。

    一度に洗濯をすると爽快なのですが、その後の作業が大変だと言うことも・・・。     (Sa)

    福音館書店『せんたくかあちゃん』さとうわきこ 作・絵 990円

  • ●もじゃもじゃけむし

    5月になると、道路をもじゃもじゃのけむしが這っているのを見つけます。

    自転車で走っていても、車で走っていても、視界に入ってきます。

    常々、主張の強い子だと思っていたのですが、今年になり始めて名前を知りました。

    クマケムシというそうです。

    毎年視界に入ってくるのを楽しんでいるのですが、これからは名前で呼んであげようと思います。      (N)

  • ●犬の声?

    先日の真夜中の出来事です。

    近所からキャンキャンと犬の声が聞こえてきました。

    何か必死な鳴き声でただ事ではなさそうです。

    30分以上鳴き続けていたでしょうか。

    静になってホッとしたと同時に大丈夫だったのかなと気がかりになった夜でした。

    後日近所でも話題になりましたが、皆、犬だと信じていました。

    でも先日解決したのです。

    家の近くでキツネに出会ったのです。

    いそいでキツネの鳴き声をアプリで捜すと、あの声と同じでした。

    我家は上田城の近くですが、夜になるとキツネやタヌキに出会う事もたまにあるのです。

    キツネの鳴き声をこの年で知る事ができました。

    改めて人生学ぶ事ばかりと実感しました。        (O)

  • ●赤羽末吉展

    安曇野のちひろ美術館で開催されている「生誕111年赤羽末吉展」に行ってきました。

    昨年来、赤羽末吉の著書にどっぷり浸っていたので、とても良い機会となりました。

    本で読んでいた内容を改めてたどることにより、その仕事の偉大さを肌で感じることができました。

    比較的すいていたので、自分のペースでゆっくりと観ることができたのも良かったです。

    『新装版 私の絵本ろん 中・高校生のための絵本入門』(平凡社)を購入してきました。

    そして今楽しみに読み進めています。

    絵本の1作1作、様々な手法を使いひたすらこどもたちのために創作を重ねた赤羽さん。

    これらの絵本を1人でも多くのこどもたちに読んであげてほしいと改めて思いました。

    赤羽末吉展は5月30日まで開催されています。

    貴重な機会、ぜひ皆さまもご覧になってください。オススメです!!       (A)

    平凡社 『新装版 私の絵本ろん 中・高校生のための絵本入門』1540円

  • ●鞄の必需品

    私の鞄に必ず入っていた物が文庫本でした。

    少しの待ち時間にも文庫本があれば有意義に過ごせて重宝でした。

    今ではスマホが文庫本に取って代わり、滅多に持ち歩かなくなりました。

    そして子育て中の鞄に必ず入っていたのがあやとりの紐です。

    待ち時間、幼い娘が飽きてしまう時は一緒に二人あやとりをしました。

    殆ど荷物にならない上、紐一本で興味を惹きつけられ長い事遊べるのだから素晴らしいツールです。

    どの鞄にも一本必ず入れておくだけで安心でした。

    今、子育てをしていたら、文庫本の様にあやとりがスマホに代わっていただろうかと時々考えます。

    あやとり遊びが絶滅の危機になっていないか心配しますが、時々あやとりの本が注文され、入荷してきてほっとしたりします。

    今はマスクとマイバッグが新たな必需品に加わりました。

    そのうち老眼鏡も仲間入りの予感です。     (Si)