なるに屋ブログ
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  • ●ピーターラビット

    先日、TVでピーターラビットの映画が放送されました。

    私は映画が上映された時に観に行かなかったので、初めて観ました。

    CGとは思えないクオリティーで、とても可愛くて楽しくて終始ドキドキワクワク、そして切なくなったり・・・

    思わず声を出して笑ったり驚いたり、家族と話しをしたりと最後まで楽しみました!!

    ちょうどパート2が公開されたので、今回は映画館の大画面で観よう!

    と思ったのですが、静かに観れるかなぁ・・・と、ちょっと考え中です。        (Sa)

  • ●はらぺこなあおむし

    我が家の庭のカラタチの木にあおむし発見!

    分かっただけでも5匹いました。

    朝から元気に動いているはらぺこなあおむしたちに、はっぱの半分近くを食べられてしまいました。

    まだまだ食べそうです。

    いっぱい食べて育ち、きれいたチョウになるのが楽しみです。      (N)

  • ●心のゆとり

    梅雨の季節になりました。

    しとしと雨は大地に一番やさしく、豊かにしてくれると聞いた事があります。

    激しい雨は土の表面ばかり流れるのですが、しとしと雨はやさしく地面の中までしみこみ、

    うるおしてくれるというのを知り、水まきの時意識して時間をかけるようにしています。

    ある日の夕方、おむかえの時間にしとしと雨が降っていました。

    小さい子供は、長靴でチャプチャプするのが大好き。

    園庭のすみっこでチャプチャプしている子をあたたかく見守っているお母さんがいました。

    夕方しなくちゃいけない事がいっぱいなのに、ほんの数分だけど子供の好奇心によりそう事のできるお母さん。

    心のゆとりを持てる人でいたいと思いました。       (O)

  • ●アスパラガス

    朝晩の台所仕事の時間は、ラジオを聞きながら手を動かしていることが多い。

    NHKの土・日に放送されている”地球ラジオ”で、先日ドイツのホワイトアスパラガスのことが話題になっていた。

    ドイツではホワイトアスパラガスが主流で、1人一度に長いまま8本位食べることもあるそうだ。

    アスパラガスを立てたまま茹でる専用の鍋まであり、

    一部のお店では専用の機械でアスパラガスの皮をむいてくれるサービスもあるという。

    そんな話を聞いてる内に、先日読んだ 小川糸著『グリーンピースの秘密』(幻冬舎文庫)を思い出した。

    ドイツでの暮らしを紹介した日記エッセイになっている。

    白アスパラガスを茹でて塩、コショウをし、

    オリーブオイルをさっとかけたものに薄切りハムを載せて食べることがとても美味しいとのこと。

    私もアスパラガスは大好きで、旬の時期は毎週かかさずスーパーで買っている。

    茹でたり、いためたり、どれも好きだが、小川糸の文章を読んだらとてもおいしそうで真似してみたくなった。

    調べてみたら、小川糸の日記エッセイはたくさん出版されている。

    少しずつ買い足して楽しみに読んでいきたいと思う。        (A)

    幻冬舎 『グリーンピースの秘密』小川糸 著 605円

     

  • ●後悔先に立たず

    本を手にするとき、かけのひとつに装丁に惹かれてということがあります。

    本棚に置きたくなる素敵な本の装丁を調べると、高確率で名久井道子さんのお名前が。

    名久井さんの装丁家としての拘りを知ってからは、「読む」以外に「物」としての本の価値も考えるようになりました。

    最近、昔読んだ本を買い直そうとしたら、装画が変わっていてショックだった事がありました。

    元々の装画が好きだっただけに、何故手放したのかと過去の自分を叱りたい。

    その点、絵本は昔の懐かしいままの姿で現在も売られていて嬉しいです。

    と同時に、子どもにとっては表紙は同じでも、汚れていても「何度も楽しんだ自分だけの本」という一冊が

    宝物になるのだという「物」としての価値もまた大きいのだと思います。      (Si)