なるに屋ブログ
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  • ●まちがい電話

    先日、可愛い間違い電話がありました。

    低学年くらいの子の声で「おとうさん?あのさー」と一方的にしゃべり出すので

    私は「お父さんじゃないよ、間違ってるよ」と言い続けると、「あっ、ごめんね」と気付いて切ってくれました。

    次の日同じ時間頃、またかかってきました。

    今度は私の声を聞くと「だれ?だれ?」「きのうのおばちゃんだよ。お父さんじゃないよ」

    すると「また間違えちゃった、ごめんね」

    私は笑顔で「いいよー。気をつけてね」と答え切りました。

    連日の明るい子どもとのやりとりで私はしばらく笑顔のままでした。

    心が癒されました。      (O)

  • ●「こん」のぬいぐるみ

    7月は首都圏で働く娘の誕生日です。

    先日娘から電話があり、友人から”こん”のぬいぐるみをプレゼントしてもらいとても嬉しかったと話してくれました。

    『こんとあき』林明子さんの絵本にでてくる「こん」のぬいぐるみです。

    林明子さんの絵本は私も好きでたくさん読んできましたが、娘はその中でも『こんとあき』が1番のお気に入りでした。

    林明子さんの絵本といえば、娘が4歳頃『はじめてのキャンプ』を読んだところ、

    今迄1人で行っていた夜のトイレに急に行かれなくなり、「一緒に行って!!」と言うようになりました。

    夜のトイレの暗さや、怖さを感じるようになったようです。

    年齢的に少し早く読みすぎて失敗したかなと感じた出来事でした。

    そんなことを思い出しながら、小さな頃好きだった絵本は、

    大人になってもずっと大切な存在なんだと改めて感じさせられました。    (A)

    福音館書店『こんとあき』林明子 作 1430円

    福音館書店『はじめてのキャンプ』林明子 作・絵 1320円

  • ●檸檬

    先日娘に「れもんって知っている?」と聞かれた。

    不思議に思いながら「果物の?」と答えると「違う!!」と怒られる私。

    ならば「米津玄師の?」と言うとふざけてると思ったのか怖い顔で睨む娘。

    ここでのれもんは梶井基次郎の小説『檸檬』の事だった。

    その日、現代文の授業でやった檸檬の解釈が分からないから意見を聞きたいという。

    そこに文字として書かれていないことを前後の文脈から想像して読みとるということは、文章を読み慣れていないと難しい。

    そんな訳で、意図せず純文学を読んで思ったのは「れもん知ってる?」と聞かれた時に、

    「梶井基次郎の?」とサラッと言えたらかっこ良いなーという内容と全然関係ないことだった。

    ちなみに高校入試の時も『蜜柑』がでたと言われて、一瞬果物が頭に浮かんで何故みかん?

    と思ったのも恥ずかしくても懐かしい思い出。            (Si)

    (注)『蜜柑』芥川龍之介

  • ●ピーターラビット

    先日、TVでピーターラビットの映画が放送されました。

    私は映画が上映された時に観に行かなかったので、初めて観ました。

    CGとは思えないクオリティーで、とても可愛くて楽しくて終始ドキドキワクワク、そして切なくなったり・・・

    思わず声を出して笑ったり驚いたり、家族と話しをしたりと最後まで楽しみました!!

    ちょうどパート2が公開されたので、今回は映画館の大画面で観よう!

    と思ったのですが、静かに観れるかなぁ・・・と、ちょっと考え中です。        (Sa)

  • ●はらぺこなあおむし

    我が家の庭のカラタチの木にあおむし発見!

    分かっただけでも5匹いました。

    朝から元気に動いているはらぺこなあおむしたちに、はっぱの半分近くを食べられてしまいました。

    まだまだ食べそうです。

    いっぱい食べて育ち、きれいたチョウになるのが楽しみです。      (N)