なるに屋ブログ
ブログアイコン

ブログ

  • ●絵本の製作!

    先日、NHKのサラメシで大村製紙さんが紹介されました。

    日本の絵本のほとんどがこちらで作られているそうです!

    なので、バックに映る絵本は様々な出版社の見覚えのある本ばかり!

    家族と観ていたのですが、はじから「あの本知ってるよ~」と嬉しくてつい言ってしますので、

    さぞかしうるさかったことでしょう・・・。

    大型絵本や仕掛け絵本も作られていて、エリック・カールの『パパ、お月さまとって!』の仕掛けは、

    全て手作業で折られているとのことでビックリしました!

    本の糸綴じは、本によって紙の質や厚さページ数などで違うので、一冊ずつ職人さんの長年の経験と勘で調節するそうです。

    他にもなかなか見ることの出来ない作業を知ることができてよかったです。

    一段と大切に読みたいなと思いました。    (Sa)

  • ●読書の秋?

    昨年から買ったものの読んでいなかった本を、ひまな時に読み進めています。

    最初は、藤木稟「バチカン奇跡調査官シリーズ」次に、畠中恵「しゃばけシリーズ」

    現在は、神永学「心霊探偵八雲シリーズ」の『心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩』を読んでいます。

    どのシリーズも文庫で買い揃えています。

    しかし、シリーズが長くなってくると新刊が出るとすぐ買うのですが、読まずにそのまま放置するようになってしまいます。

    そんな本が何十冊とたまってしまったこともあり、少しずつ読むようになりました。

    月に1・2冊ぐらいのスピードで読んでいるので、全部読み終わるにはあと数カ月かかります。

    いざ読んでみると、やっぱりおもしろくて次がどうなるかと気になります。

    読書の秋?とちょっとずつ楽しんでいます。          (N)

    KADOKAWA『心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩』神永学 著 792円

  • ●ヤキイモ・・・

    紅葉の美しい季節になりました。

    これから落葉のそうじも大変になりますね。

    園に伺うとほとんどの保育園や幼稚園で、子ども達が掘ったサツマイモが並んでいます。

    2週間ほどねかしておくと甘味が増すんですよね。

    先生達はこれから落葉をどんどん集めて、園のヤキイモ大会に向けて準備される事でしょう。

    2学期は行事が多くて大変ですが、子ども達の笑顔の為に頑張っていらっしゃいます。

    いつも頭が下がる思いです。     (O)

  • ●秋野菜と紅玉

    夏野菜が終わり、秋の野菜のシーズンとなった。

    ナスもピーマンもオクラもまだ少しずつ大きくなってくれるので収穫できるが、ぜいたくなものでそろそろ飽きてきた。

    代わりに成長した小カブ、大根、サツマイモ等がとても美味しい。

    そして何と言っても10月だけの楽しみ紅玉が嬉しい。

    子どもの頃に食べた紅玉にはほんのりミツが入っていたが、最近はなかなか出会えないのが残念だ。

    それでもあの甘ずっぱい食感は生食でもお菓子作りをしても何とも言えない美味しさだと思う。

    四季のある日本に住んでいて本当に良かったと思うが、

    ついつい食べ過ぎてしまうところが、要注意の秋なので気をつけなくては!!と思うこの頃だ。       (A)

  • ●美味しそうな本

    秋の楽しみは、栗やお芋、果物など、この時期ならではの実りを味わうことです。

    子どもの頃から食べることが好きだった私は、美味しそうな食べ物が出てくる絵本やお話しが好きでした。

    絵を見るだけでいい匂いまでしてきそうなぐりとぐらのカステラや、ふしぎなかぎばあさんの作るハンバーグ。

    赤毛のアンに出てくるイチゴ水や、ハイジの白パン、ピーターラビットのおはなしの中のプディングやパイ。

    外国のお話しにでてくる知らない食べ物は特に美味しそうで、どんな味がするのだろうと想像を膨らませては憧れていました。

    文章だけで食べてみたい!と思わせる描写も凄いです。

    大人になった今、おすすめの絵本は『おにぎり』。

    大人向けでは、小川糸さん、江國香織さんの小説やエッセイが食の描写が豊かで食欲の秋にピッタリです。      (Si)