なるに屋ブログ
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  • ●子どもとおはなし

    先日、絵本の勉強会があり、作家さんから出版にまつわる楽しいお話を聴かせて頂きました。

    先生御自身が子ども達とおはなしの世界を楽しんでこられ、そのことが絵本の出版に繋がったのですね。

    一冊の絵本が世にでるまでには、そこに係る多くの方々の思いや手間や時間がかかっていることを改めて知ることができました。

    子どもにとって「おはなし」とは、無くても育つけれど、あればもっと豊かに育つもののような気がします。

    大切なものだからこそ、作者も画家も編集者も真剣に良いものを生みだそうと向き合うのでしょうし、

    そうして作られた絵本に、子ども達には出会ってもらいたいと強く思いました。     (Si)

  • ●ツバメの天気予報

    今年の梅雨入りは、沖縄・奄美に次いで関東甲信と、九州などを抜いて驚きました。

    毎日天気予報チェックをしていても、この時期は急な雷雨がありますよね。

    会社の周りは田んぼが多く、ツバメがたくさんいて気持ち良さそうに飛んでいます。

    ツバメを観察していると、ぶつかってしまうのではないかと思うほど低空で飛ぶ日があります。

    そんな日は、やっぱり雨が降り出します。

    私の中では、ツバメの天気予報は信頼度ナンバー1!!

    今年も頼りにしています!!       (Sa)

     

  • ●梅雨入り

    梅雨の季節がきました。

    この時期の楽しみはハチクのたけのこです。

    我が家の敷地内に竹があるので、採ることと食べること両方楽しめます。

    今年は太くて立派なたけのこがでていました。

    たけのこごはんと若竹煮にしておいしくいただきました。

    通勤途中にも竹林が何か所かありますが、たけのこを採る人は誰もいないようで、

    竹のように伸びてしまったものをたくさん見かけます。

    おいしいのにもったいない、そう思いながら横を通りすぎています。     (N)

  • ●子育てと絵本

    3人の子を育てる中で出会ってきた数々の絵本。

    今思い返してみると、世の中にたくさん出まわっている本の中のほんの1部だったんだろうなと思う。

    なるべくたくさんの世界を味わってもらいたい想いと、将来1人で自分の足で立って生きていく力を身に着けてほしい、

    そんな想いで絵本を読んだり、休日の山や海での体験など親子で楽しんできたつもりだ。

    どの絵本に出会えるかはまわりの大人(親や先生など)の影響が大きい。

    それは選ぶのが大人だからだ。

    自分の好みの本に走ってしまいがちだが、その点月刊絵本は12冊様々なジャンルの本が届くので、自分の好きな本もあれば苦手な本も届く。

    自分の好みと子どもの好みが全く別で、読んでいく中で苦手だった作家の本が自分の好みの本に変わったりする体験を何度もした。

    子どもに教えられることも多かったように思う。

    絵本の世界が2倍になり、父親も含めると3倍になって楽しめたような気がする。

    今思い返すと心がほっこりして幸せな想いで一杯になる体験だった。

    何十年たっても忘れられない大切な子育ての思い出となっている。     (A)

  • ●アルフォンス・ミュシャ

    上田市立美術館で開催中のミュシャ展に行ってきました。

    展示総数500点でとても見応えがありました。

    ミュシャという名前と作品のイメージから勝手に女性だと思い込んでいましたが、男性であることが判明して驚きました。

    子どもの頃は「かこさとし」さんをずっと女性だと思っていたし、

    作家の方をメディアで見てはじめて思っていた性別と違っていたことを知るということもよくあります。

    思い込みとは怖いですね。

    今回の展示は珍しく写真撮影ができます。

    お気に入りの一枚を探してみるのもいいですよ。      (Si)