なるに屋ブログ
ブログアイコン

ブログ

  • ●ヤギのたまこさん

    先月、突然家の近くに姿を現したヤギのたまこさん。(名札が付いていました!)

    しかし、2日程でいなくなってしまいました。

    なかなか家の辺りでは見ることがないので、物珍しさもあって気になっていました。

    1ヶ月ぐらいたったある日、どこからかヤギの鳴き声が!!たまこさんが現れたのです!!

    近所の人の話によると、隣の自治会で飼われていたのです。

    年に数回の草取りを、ヤギに食べてもらうという取り組みをしていたのです。

    そして、その乳でチーズを作るようです。

    お仲間のヤギさんもいるそうです。

    なんてステキな取り組みなんでしょう!!

    なぜ、こんなにたまこさんに惹かれるのか分からないのですが、声が聞こえると嬉しくなって、会いに行き癒されています。       (Sa)

  • ●プールあそび

    連日暑い日が続き、少しでも涼しくなってほしいと思う毎日です。

    ある保育園におじゃました時、ちょうどプ―ルあそびをしていました。

    その側を通りすぎるとき、子どもたちの楽しそうな笑い声が響き、とても気持ち良さそうでした。

    羨ましい限りです。

    周りにも水が撒かれていて少し?涼しい感じがしました。

    私は、ク―ラ―と扇風機を頼りにこの暑さを乗り切りたいと思います。      (N)

  • ●内田悟のやさい塾

    夏野菜の収穫が始まり、嬉しい季節となりました。

    旬の野菜は味が濃く素材そのもののうま味が感じられます。

    『内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて』(KADOKAWA)は、今毎日のように見てる1冊です。

    以前秋冬編を購入していて、ずっと春夏編も備えなくちゃと思っていたのですがようやくこの春い手に入れました。

    築地御厨店主の内田さんは八百屋家業のかたわら、野菜の魅力を知ってほしいと始めた私塾で、旬の野菜の扱い方や調理技を紹介してきました。

    それをまとめて出版したものを新たに改訂して昨年出版されたのがこの本です。

    なすは油調理の時は塩をふって水分を抜く。

    煮る時は水にさらす。

    枝豆は塩でもんでからバットに広げて5分から10分おき、アクを出してからゆでる。

    熱湯に豆を入れたら沸とうさせないでゆでる。等々・・・

    野菜の切り方から走り、旬、なごり、それぞれに向く調理方法など様々な情報が載っています。

    下ごしらえの大切さを改めて感じています。

    なかなか1度に覚えきれないのですが、今少しずつ実践しています。

    大切に育てた野菜、愛情を込めて調理し、たっぷり食べてこの暑い夏を乗り切りたいと思います。      (A)

    KADOKAWA 『内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて 春夏』内田悟 著 1650円

  • ●親子二代

    先日、来年成人式を迎える娘の着付けの申し込みに行っていました。

    家には私や姉達が来た振袖があるので、娘にもそれを着てもらいます。

    今は母親の振袖を「ママ振り」と呼ぶのだそうで、まま振り専用のプランもありました。

    そして着物以外の小物を本人の希望で今風に変えることに。

    帯留めや半衿を変えるだけで印象がずい分変わって(しかも種類豊富)小物選びも楽しかったです。

    着物は着付けができないので、なかなか着る機会をもてませんが、二代、三代と着られるのが良いですね。

    おばちゃんの着物を着る予定というお友達もいます。

    来年の晴れの日が楽しみです。            (Si)

  • ●赤羽末吉さん

    先日、常連のお客様がいらした時に聞いたお話です。

    小学生3・4年生に福音館書店の『かちかちやま』おざわとしお 再話/赤羽末吉 画 を読み聞かせしたそうです。

    簡単すぎるかなと思っていたそうですが、読み始めると予想とは違いみんな声も出さず集中しているのを感じたそうです。

    読んでみて、今時の子ども達は昔話を知らないということと、赤羽さんの画力を改めて実感したそうです。

    おばあさんが殺された場面は描かれておらず、また最後の絵は文章がないが、

    子ども達はちゃんと想像することができていたように感じたそうです。

    帰りに初めて「また来てね」と声を掛けられたのよと話してくださいました。

    実は少し前に、赤羽末吉さんの息子さんのお嫁さんの茂乃さんの講演会で同じことをお聞きしたばかりだったので驚きました!!

    本当にすばらしい絵は、時代がかわろうともちゃんと子ども達に届くのだなあと実感したひとときでした。

    お二人のお話を聞くことができて、本当によかったです。             (Sa)

    福音館書店『かちかちやま』おざわとしお 再話 赤羽末吉 画 1320円