なるに屋ブログ
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ひな祭り

今年も、2月に入ると6畳間の半分を占領してひな人形が飾られます。

かれこれ30年以上、2人の娘のひな人形と共にお祝いで頂いた、藤娘他ガラスケースに入ったお人形も4ケース。

時代によってひな人形の大きさも変わり、今はコンパクトなものが流行りのようですが、娘たちの頃はかなり大きめでした。

夜になるとぼんぼりに灯りをつけ、夜の風情も楽しみます。

私が供えるのはひなあられと桜餅ですが、ここ数年家人の楽しみとして、ひな壇の上に所狭しと毎日1つずつお菓子が並べられます。

ひな祭りが終わると、このお菓子は娘たちと息子の連れ合いに贈られます。

ちらし寿司と、蛤のお吸い物、菜の花のからし和えでお祝いをして、今年のひな祭りも無事に終了しました。

ひな人形を片付けると、今度は息子と孫の五月人形です。

人形を飾ることによって、季節の行事を楽しみ、写真を撮って大人になった子どもたちにも送って喜ばれています。    (A)